【iPhoneがWi-Fiに繋がらない時の対処法】

【iPhoneがWi-Fiに繋がらない時の対処法】

 

iPhoneがWi-Fiに接続できないと、インターネットにアクセスしたり、
アプリをダウンロードしたりすることができません。


今回は、iPhoneがWi-Fiに接続できない時の対処法をご紹介します。

 



【目次】

 

 

 



 

 

 

iPhoneでWi-Fi接続が切れてしまう原因

iPhone側の原因

 

 

 

iPhoneのWi-Fi機能がオンになっていないか、パスワードが間違っている
Wi-Fi機能がオンになっていない場合、
インターネットに接続することができません。


Wi-Fiを有効にするには、ホーム画面から「設定」アプリを開き、
「Wi-Fi」をタップしてください。
次に、スライダーを右にスライドして、Wi-Fi機能をオンにします。



iPhoneとWi-Fiルーターとの距離が離れている、間に障害物がある
Wi-Fiルーターとの距離が離れている場合、Wi-Fi信号の強度が弱くなり、
インターネットに接続することができなくなることがあります。


Wi-Fi信号の届く範囲は、ルーターの機種や
設置場所によって異なりますが、一般的には数十メートル程度です。


もしiPhoneとWi-Fiルーターの距離が遠い場合は、
iPhoneをルーターに近づけるか、ルーターを移動して
位置を変えてみてください。



iPhoneのソフトウェアに問題がある
ソフトウェアに問題がある場合、
Wi-Fiに接続することができなくなることがあります。


ソフトウェアの問題は、iOSのバージョンが古い、Wi-Fiの設定が正しくない、
不正なアプリをインストールした、などが原因となることがあります。


まず、iOSのバージョンが古い場合は、最新バージョンに
アップデートすることで問題が解決する可能性があります。


次に、Wi-Fiの設定が正しくない場合は、「設定」アプリから
「Wi-Fi」をタップして、接続先のWi-Fiネットワークを選択し、
正しいパスワードを入力してください。


また、不正なアプリをインストールした場合は、
そのアプリを削除することで問題が解決する可能性があります。


アプリの削除方法は、ホーム画面でアプリのアイコンを長押しし、
出てくる「✕」マークをタップして削除します。


以上の方法で問題が解決しない場合は、
iPhoneを初期化することも考えた方が良いでしょう。


ただし、初期化する場合は、すべてのデータが消去されるため、
事前にバックアップを取っておくことが必要です。

 

 


 

 

 

 

Wi-Fiルーター側の原因


Wi-Fiルーターの電源が落ちている、LANケーブルが接続されていない
電源が落ちている場合、インターネットに接続することができません。

 


Wi-Fiルーターの電源が入っているかどうかは、
ランプの点灯状況などで確認できます。
もし電源が入っていない場合は、電源ボタンを押して電源を入れてください。


また、LANケーブルが接続されていない場合も、
インターネットに接続することができません。


LANケーブルは、Wi-Fiルーターと
インターネット回線を接続するために必要なケーブルです。


LANケーブルが正しく接続されているかどうかは、
ケーブルの先端がランプの点灯状況で確認できます。
もし接続されていない場合は、LANケーブルを正しく接続してください。


以上の方法で問題が解決しない場合は、
Wi-Fiルーターの設定を確認してみてください。



Wi-Fiルーターの設定が間違っている
ルーターの設定が間違っている場合、
インターネットに接続することができなくなることがあります。


Wi-Fiルーターの設定を確認するには、ルーターに接続されている
パソコンやスマートフォンから、設定画面にアクセスして確認してください。


Wi-FiのパスワードやSSID、IPアドレス、DNSサーバー、
ポート番号などの設定を確認し、必要に応じて修正してください。



Wi-Fiルーターの故障
Wi-Fiルーターが故障している場合、インターネットに
接続することができなくなることがあります。


Wi-Fiルーターの故障の原因は、以下のようなものが考えられます。


まず、電源が入らない場合は、Wi-Fiルーターの電源コードを確認して、
正しく接続されているかどうかを確認してください。


また、Wi-Fiルーターのランプが点灯しているかどうかを確認し、
電源が入っているかどうかを確認してください。


次に、ルーター自体が壊れている場合は、修理や交換が必要になります。


また、ファームウェアやソフトウェアの問題が原因で故障している場合は、
Wi-Fiルーターの設定画面からファームウェアやソフトウェアの
アップデートを行うことで解決することがあります。


Wi-Fiルーターが故障している場合は、製造元のサポートセンターに
問い合わせることで、修理や交換の手続きを進めることができます。

 

 



 

 

 

 

どれを試しても直らない場合


ルーターを買い替え
他の機器で試してもWi-Fiが切れてしまう場合は、
ルーターに問題がある可能性があります。


まずはルーターを再起動してみてください。
ルーターの再起動によって、一時的な問題が解決されることがあります。

 


しかし、ルーターを再起動しても問題が解決しない場合は、
ルーターの内部に何らかの不具合がある可能性があります。
この場合は、修理や買い替えを検討することをおすすめします。


新しいルーターを購入する場合は、自宅で使用している機器との
相性を考慮して、最適なルーターを選択してください。
また、信頼性の高いメーカーの製品を選ぶことも重要です。



iPhoneを修理
ルーターに問題がない場合は、iPhone自体に問題がある可能性があります。


iPhoneに原因がある場合は、まずはAppleサポートに問い合わせて、
修理が必要かどうかを確認してください。

AppleCare+に加入している場合は、修理費用が安くなるため、
修理前に加入しているか確認してください。
加入していれば、「その他の損傷」扱いで修理を受けられます。


AppleCare+に加入していない場合は、Appleに修理を依頼すると
高額になってしまうことがあります。


そのため、修理業者を探して修理を依頼することをおすすめします。
ただし、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。

また、iPhoneの修理前には、修理後にデータが消えてしまわないよう、
バックアップを取っておくことをおすすめします。

 

 



 

 

 

 

まとめ

 

以上、iPhoneがWi-Fiに繋がらない時の対処法をご紹介しました。
Wi-Fi接続が不安定な場合は、原因を特定して解決することが重要です。


また、iPhone自体に問題がある場合は、修理を依頼する前に
Appleサポートに問い合わせてみることもおすすめします。


Wi-Fi接続がスムーズに行われるよう、定期的にルーターのメンテナンスやiPhoneのアップデートを忘れずに行ってください。

何か問題があれば、この記事を参考にして解決していただければ幸いです。

 

 

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